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2008年1月

[Java]はじめてのJavaアプリケーション(1)

はじめに

 他の言語でアプリケーションを作ったことはあるけど、Javaでアプリケーションを作るには、具体的にどうやるのかという質問をよく受けます。これまで読んだ文献にもさわり程度は書いてあるのですが、本格的なアプリケーションを作るには不十分かなと思うことが多々ありました。そこで、具体的なJavaアプリケーションの作り方についてお話ししようと思います。

 今回は、アプリケーションを作成するにあたって、是非とも押さえておかなければならないJARファイルとマニフェストファイルについてお話します。

JARファイル

 え、JARファイルってZIPのようなアーカイブファイルじゃないの?と疑問に思われるかもしれません。実は、Micorosoft Windows環境にJavaランタイムを導入すると、JARファイルをJava実行プログラムに対応付けをするため、JARファイルをダブルクリックするとJARファイル中のアプリケーションが自動的に実行されるのです。

 ただし、JARファイルをアプリケーションとして実行するためには、JARファイルにどのクラスが実行開始クラスであるかを示すマニフェストファイルを含める必要があります。

マニフェストファイル

 マニフェストファイルには、拡張機能およびパッケージ関連のデータの定義を行いますが、アプリケーションの場合は、マニフェストのバージョンと実行開始クラスを指示するMain-Class属性を定義します。以下に、Test.classを実行開始クラスとする場合の例を示します。

Manifest-Version: 1.0
Main-Class: Test

 ここで、実行開始クラスに.classを記述しない点に注意してください。

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